life in Norway

オスロ大学での留学について気ままに綴ります

最後に。。。

お久しぶりです。ようこです。

 

先日帰国しました。

留学はあっという間に終わってしまいました。

 

このブログでは、私が留学する前に知りたかったことを中心に書きました。ノルウェーでの生活を十分には紹介できませんでしたが、なにか少しでも役に立ったのであれば幸いです。

私個人の楽しんだ思い出を公開するのは恥ずかしいのでそっと胸の奥にしまっておきます。そういった類のものは、留学して実際に体験してください。

 

最後に。

ノルウェーは本当に留学するのにおすすめです。(都会のキラキラした生活が好きな人にはあまり向いていないかもしれませんが)

物価が高いことはだいぶきついですが、安全だし、のんびりしてるし。やることがないので、勉強するか運動するか、料理するか。。。って必然的にそんな生活になります。私は日本にいるとき毎日忙しくて、寝不足でよく体調を崩していましたが、ノルウェーでは時間に追われることがなかったし、とにかくゆったりストレスなく生活できました。健康になったように思います。イライラすることもなくなりました。

人も、みんな優しいです。英語もペラペラです。ノルウェー語は難しいけど、音がすごく優しいので街中で聞いててとても心地よいです。家族を、自分のプライベートの時間を大切にしながら生きているノルウェー人は、健やかで朗らかで、いつも笑顔です。

留学を検討している方はぜひノルウェーも候補にいれてみてください。

f:id:Y0K0i:20161231144054j:image

 

なにか質問などある方はコメントしてください。たまーにチェックしようと思ってます。

 

それでは。

いつかまた、ノルウェーに戻れる日が来ますように。。。

待ちに待ったクリスマスシーズン

お久しぶりです。

テストが終わってハッピーなようこです。先週最後のテストが終わり、私の留学生活が終わり、あとは遊ぶだけです。1学期間なんてあっという間ですね。

 

今日はノルウェーのクリスマスについて!

私がノルウェーに来たのは北欧のクリスマスを体験するためと言っても過言ではないくらいクリスマスを本当に楽しみにしてました。

11月末からクリスマスシーズンは始まります。

クリスマスシーズン入ってから、ノルウェー人が生き生きしてます(笑)みんな楽しそうです。そして街中によく人がいます。普段平日とか人はちらほらしかいなかったのに、よくみんな買い物してます。

f:id:Y0K0i:20161215061405j:image

商品パッケージもどんどんクリスマス仕様になります。力入ってますね。さすが。

f:id:Y0K0i:20161215060646j:image

f:id:Y0K0i:20161215060723j:image

写真はカールヨハン通りのクリスマスマーケット。小規模ですが中心地にあって行きやすい。土日は人がいっぱいです。

f:id:Y0K0i:20161215060822j:image

これはsmånisser!ノルウェーって、サンタじゃなくてnisseっていう妖精なんですよね。それで、このnisseは家族がいるのでこの子たちはサンタの子どもたち。ややこしい。

f:id:Y0K0i:20161215060900j:image

このクリスマスマーケットには観覧車とメリーゴーランドが特設であります。そして中央ではスケートができます!靴を借りて滑りました。みんな普通に滑ってて、冬になるとスケートをやるのは一般的なんですかねえ。楽しいです。

 

f:id:Y0K0i:20161215060934j:image

こちらは民族博物館の写真。

民族博物館は、12月になると展示もすべてクリスマスバージョンになります!!昔の家の中ではクリスマスの食事が展示されてて、当時人々がどういう風にクリスマスを過ごしていたのか分かります。週末限定でクリスマスマーケットが開かれるんですが、かなり大規模でした。カールヨハンのものに比べて手作りのものを売ってるお店が多くて面白かったです。しかし相変わらずなにもかも高いので気軽に買えないのは残念。。。

 

私の写真のチョイスがあれなのもあるんですが、ノルウェーのクリスマスは、とても素朴、悪く言えば地味(笑)クリスマスツリーの装飾だってこんな感じ。

f:id:Y0K0i:20161215062046j:image

これうちの寮の目の前にあるツリーなんですが、どこのツリーもこの装飾です。たぶん伝統です。トロムソのツリーもこんな感じでした。派手じゃないんですよね、日本みたいにギラギラしてないんです。私はこの素朴であったかい感じ、とても好きです。質素なノルウェーの感じがでてていいです。

 

f:id:Y0K0i:20161215060959j:image

これはクリスマスカード。このおじさんがnisse。つまりサンタさんです。このイラストのテイストでいろんなものが売ってます。なんていうか、可愛い、prettyとはかけ離れたデザインをよく見かけます(笑)たぶんこのnisseたちはそういうもんなんです。トロルがまったく可愛くないのと同じように。うん。

ちなみにGod julとはmerry Christmas の意味です。街中至る所で見かけるのでさすがに覚えます。

f:id:Y0K0i:20161215061055j:image

これはクリスマスに食べるgrøtです。学食にも登場します。甘いミルク粥です。シナモンをかけて食べます。うーん、美味しいんですけど何度も食べたいとは思えないですねぇ。

このgrøtに本来かけるものなのか不明ですがかかっているのはgløggです。gløggはスパイス入りのホットワインです。クリスマスマーケットには絶対売ってます。少し甘いホットワインで、アーモンドとレーズンが入っています。アルコール有無を選べたりします。

Gløggの味にハマりました。。。ノルウェーだけではなくて他の国にもあると思うので飲み比べしたいですね。

f:id:Y0K0i:20161215061117j:image

これは私の部屋のライトです。

もう点かなくなった不良品ですが!!

こんな感じの星型のライトをよくお店で見かけるし、飾っている家をよく見ます。ちなみにたぶんみんな家の装飾が見えるようにカーテンしめてないのでライトがよく家の窓から見えます。可愛いですよね。光も優しい感じで。

 

12月に入ってから、スーパーが日曜も営業してます。ショッピングモールも開いてます!一番の稼ぎどきなんでしょう。しっかりお休みをとるノルウェーでもクリスマスシーズンは日曜営業することに驚きました。さすがに25日は閉まりますが、24日も午前中だけ近所のスーパーは開いてるようです。こんな風になったのも最近のことらしいですけどね。クリスマスの夕食の準備してて足りないものがあったとき困る、みたいな需要に応じたようです。時代の変化ですね。

 

ノルウェーのクリスマスはとにかく「素朴」です。どこか懐かしさすら感じる、のんびり優しいクリスマスです。デザインも、シンプルです。(これはクリスマスに限ったことではない)

先日デンマークに行ってきましたが、ノルウェーと違ってとってもprettyという表現がぴったりでした。同じ北欧でも違うんですね。

私はノルウェーのクリスマスが好きです。地味だけど、落ち着きます。

 

 

さて、今日はここまで。

なんか最近アクセスが一気に増えてるんですが、ちょうど留学が決まる頃でしょうか?懐かしいなぁ。あれからもう1年経ちました。はやいです。

 

明後日からヨーロッパ旅行してきます。

それでは!

授業とテストについて

こんにちは。来週のテストが終われば私の留学生活も終わりです!テストが終わるのは嬉しいけどなんだか寂しいです。。。

 

さて、アクセス解析みてみると授業についての記事が人気だったので、今回は授業について付け足しと、あとテストについても少し触れたいと思います。

 

f:id:Y0K0i:20161202234702j:image

今まさにテスト勉強してるわけですが。

前にも書きましたが、こちらでの講義の重要度は低いような気がします。あくまでも主観ですが、授業で触れたことだけがテスト範囲!っていう甘っちょろい日本人的感覚でテストを受けたら痛い目にあいました。

講義はあくまでも講義。各クラス指定されたシラバスはすべてテスト範囲です。うう。。。だから自分で読んで自分で勉強しないといけないんですよね。それが私にとって1番辛かったことです。

 

f:id:Y0K0i:20161202234732j:image

そしてテストですが、この間受けたテストは大学から少し離れたテストセンターが試験会場でした。ここ寮からすごく遠くて、早起きして行きました。

テスト時間は3時間。ちなみに来週のテストは4時間です。飲み物食べ物持ち込みOK。トイレも行ってOK。その場でエッセイを書くような感じです。紙はカーボンペーパーで、3枚綴りになっていて、2枚提出して1枚は自分用です。つまり2人が採点して評価を決めるわけです。そしてテストには氏名ではなく受験番号のみを記載することで公平性を徹底しています。

テスト時間が長いからといってひたすら長いエッセイを書け、というわけではなくて時間切れ、ということが起きないようにしているらしいです。なるほど。。。日本とはまったく違いますね。

成績はテストから3週間後に発表されます。ドキドキ。そしてこの評価に不満がある場合は、評価理由を教えてくれ!!って抗議できます。

 

さて、授業についての付け足しですが、

各学期30単位が上限です。上限というか、30単位以上をこなすのはなかなか大変です。1つのコース10単位なので、各学期3つの授業まで、ということです。

講義は週に1回か2回が普通なので、大学に毎日行くってことはほぼないと思います。自由時間は山ほどありますが、文献を日々読んでいかないとテスト前がだいぶきついです。コツコツ勉強していくことをオススメします。

あと私がとっていた授業は社会科学の分野で、特に留学生が多かったのですが、他の学科の授業だとノルウェー人の学生が大半ということも多いようです。どんな人がいるかは授業によりますね。

 

ノルウェー語の授業ですが、1年間いるのであったら履修した方がいいなぁと思います。私は半期だったので、自分の勉強したかったものを優先させましたが、ノルウェー人と交流するにはやはりノルウェー語を勉強している方がいいです。オスロ大学には、日本語学科があるので、互いに教えあっている学生がたくさんいます。そういうの、いいですよねぇ。

 

ああ、私は学士レベルの授業しかとってませんでしたが、友達はマスターの授業をとってました。履修したいって直接頼んで、軽い面接みたいなものをして、履修が認められたそうです。これは教授によると思うので、もしマスターでとりたいものがあったら、ぜひ直接メールを送ってみてください。オスロ大学の対応はとっても優しいし、日本より柔軟だと思うので、とりあえず言ってみることをオススメします。

 

こんなところでしょうか。

さあ、テスト勉強しますか。。。

 

それでは。

 

ノルウェー人の服装

こんにちは。トロムソにオーロラを見に来ましたが悪天候でほぼ見えず。。。ひたすら寒かったです。

 

さて今日はノルウェー人の服装について。

私ノルウェーに来る前、みんなどんな格好をしてるのか分からなくて、どんな服やカバンを持っていけばいいのか結構悩みました。イメージ的にアウトドアな格好だろう!と思いリュックとジーンズとスニーカーを持って来ました。

 

f:id:Y0K0i:20161130044611j:image

ノルウェー人は、スポーツ用の服装で普通に街中歩きます。この写真わたしです。こんな感じで大学行っても平気です。

服装は割と幅広くて、ジム行ってきましたって感じの服装の人もいるし、ニットにスキニーパンツ、ブーツって人も多いです。女性でリュックは少ないかなぁ。

f:id:Y0K0i:20161130045016j:image

これはカフェの写真です。

みんなそこまで服装に気を使ってはいないけど、ダサくないんですよねぇ。夏は本当にTシャツジーンズでしたけど、冬になると可愛いニットにダッフルコートとか。まあヨーロッパなのでね、ダサくないです。

しかし!色なんですが、

暗い色が多いです。

白、黒、茶色。。。?そして服に柄がないです。可愛い〜っていう服はないですね。

 

冬になってからマリウス柄とかの可愛いニットがでてきましたが、カラフルとは程遠いです。地味です。全体的に。

f:id:Y0K0i:20161130044624j:image

これは登山のものを売ってるお店なんですが、山ガールなんて概念は存在しません。もうちょっとデザインあってもいいなと思うんですが、ノルウェー人曰く、登山に必要な機能があればいい、らしいです。

 

ノルウェーはみんな平等!な社会なので、階級が分かるものはあまり好まれません。なので、ブランド品を持ってる人はほとんど見かけません。逆に着飾ってる人を見かけると、なんだか浮いてるというか、変な感じがするようになりました。

 

身なりにそこまで気を使わなくていいのは本当に楽ですね。

 

今日はここまで。

 

ノルウェーの公共交通機関

こんにちは。今日初の記述テストを終えました。全然出来なかったので泣きそうです。。。

 

さて、今回は公共交通機関について。

市内はt-bane(メトロ)とバスとトラムが走っているんですが、本当に素晴らしい。と思う。

 

電車は基本時刻表通りに来ます。バスとトラムはだいたい少し遅れるけど、もういたるところ走ってるのでこれらを駆使すればどこにでも行けます。さすが雪国。

電車の路線図も日本みたいにごちゃごちゃしてなくてシンプルなので、迷いません。駅名はさすがにノルウェー語ですが、様々な説明書きはノルウェー語と英語両方で書かれているので困りません。ただ車内アナウンスはノルウェー語なので、急に電車が止まったりしたときに何が起きてるのか分からないのがちょっと不安ですね。

 

そして便利なのがこれ。

f:id:Y0K0i:20161124170910j:image

ルーターカード!PASMOですね。私は1ヶ月分を毎月チャージするんですが、これオスロ市内だったら電車もバスもトラムも乗り放題です。学生価格1ヶ月5800円くらい。お得。

f:id:Y0K0i:20161124171052j:image

これ逆光ですがtーbaneです。毎日乗ってます。

ちなみに私の住んでるKringsjå行きの電車は15分に1本しかこないのが難点です。

f:id:Y0K0i:20161125211646j:image

でっかいベビーカーも余裕で乗れちゃう大きさです。

 

基本みんなどうにかスペースをとって座ります(笑)ノルウェー人はぴったりくっつくのが嫌いらしいです。そして車内にゴミ箱があるんですよね。びっくり。だから車内にゴミは落ちてないです。

 

f:id:Y0K0i:20161124171115j:image

これはバスの車内。バスは私あんまり好きじゃなくて(笑)なぜかというと運転がちょっと荒いからです。道路がきちんと舗装されていないせいかもしれませんが、日本じゃ考えられないくらい揺れる。そしてまあ日本でもそうですがだいたい時間ぴったりには来ないし、特に朝は渋滞がひどいので急いでる時は電車が1番安全です。

f:id:Y0K0i:20161124171252j:image

これが大学の駅。Blindernの方がメインキャンパスには近いんですが、Social scienceのビルはこっちの方が近いのでここから大学に行きます。駅からは徒歩3分ですかねぇ。

 

日本と違うのは、ちゃんと改札がないこと。

あと車内マナーとかそんなもんないこと。

並ばないこと。

改札、大きい駅には一応あるんです。でも小さい駅にはありません。ただ機械だけ置いてあって、さっきのルーターカードをタッチ!するんです。しかしこれ定期券の場合は毎回やらなくていいんですよ。お金チャージして一回タッチするとアクティベートされてその時間から1ヶ月使えます。切符の場合は券売機で買ってタッチしないとアクティベートされないので、タッチを忘れると券を持ってても、それを使って乗車したことにはなりません。ややこしい。

つまり、切符なくても乗れちゃうんですよ。だって改札ないんだから。

ただ、たまーに電車の中で乗車券チェックされます。持ってないと罰金です。ただこれ、私2回しか遭遇してません。そして都心部でしか見てないので、家と大学との往復してるだけだったらたぶん1回も遭遇しないでしょう。。。それでも律儀にちゃんと切符を買うのがノルウェー人です!!ノルウェーは信頼で成り立ってる国ですからね。みんなアプリ使ってて、オートチャージされるようにしてるみたいですが、券売機で切符を買う人もよく見かけます。

 

そして車内マナーですが、ほんとーに車内はうるさい(笑)子どもたちの通学時間にあたるともうひどいです。日本だったらクレームです。そして驚いたことに飲食もOK。バナナとかヨーグルト食べてる人よく見ますね。だからゴミ箱があるんでしょうか?

あと並ばない。これ逆に並ぶの日本だけですね。バス待ってても、バスの止まる位置が結構バス停と離れてることもあったりするし、乗車口は3ヶ所あるので、もう順番とかないです。

 

公共交通機関に関してはもう大満足です。表示も大きくて分かりやすい!駅もきれいだし車内もきれいだし。そして作りも大きい。これイギリスに行って実感しました。イギリスのチューブは本当に小さいしもはや時間通りになんて来ないし表示分かりにくいし駅も暗くて汚いし。。。オスロとはまったく違いました。

 

今回はここまで。

それでは。

 

 

 

寮について

こんにちは。

夏はほぼ毎日出掛けてたくせに最近は部屋に引きこもって1日どこにも行かないことが多くなったようこです。どこのお店も混んでるし図書館も人いっぱいだし、そういうときは部屋が1番です。

 

さてさて今回はその寮について。

自己紹介のときにも書きましたが今回はさらに詳しく。

私の寮はKringsjåにあります。

外観は自己紹介のページをみてもらうことにして、こちらが私のお部屋。

f:id:Y0K0i:20161125032118j:image

これ寮に着いた日です。私は個人のバスルームでキッチン共用の家具付き部屋を借りてるわけですが、ほんとに、なにもなかった。ベッドはあるんですが布団がない。疲れ果てて買いに行けなくて、コートを羽織って寝ました。最悪のスタートでしたね(笑)

f:id:Y0K0i:20161125032138j:image

これが鍵とランドリーのカードとポストの鍵。ちなみにこれら、オスロに着いた日にわざわざ大学まで取りに行きます。なんでかっていうと、鍵取りに行ったときに部屋とか決めるからです。オフィスの人に、価格帯はどれくらいがいいかとか聞かれて、割り当てられました。私は1番新しいビルにしてもらいました。他と比べると高いですが、快適なのでいいです。

しかしこのシステムは改善すべきですね。。。重い荷物を大学まで1人で運んで初日はほんとにいい思い出ありません。

 

f:id:Y0K0i:20161125032142j:image

これがランドリールーム。1回20NOKです。乾燥機はまた別でお金がかかるので部屋干ししてます。

f:id:Y0K0i:20161125032210j:imagef:id:Y0K0i:20161125032226j:image

そしてこれがキッチン。

広いです。冷蔵庫も大きいし。キッチンの綺麗さは各フラットによってだいぶ異なるので絶対使いやすいかは分かりません。うちのフラットはとても綺麗で、冷蔵庫もちゃんとオーガナイズされてます。嬉しい。

 

寮には掃除当番があって、週ごとにゴミ出しをする人が決まってます。私のフラットメイトはこれを守ってくれてるのでキッチンにゴミが溢れることはありません。あと週一で清掃の人が来るので、床とかも綺麗です。

 

そして水回りですが、最高。素晴らしい。ノルウェーに来て最初に感動したのは、シャワーの強さです。日本と同じレベルの水圧!なんならうちのシャワーよりいいです(笑)お湯もすぐ出ます。これ冬になっても、お湯がすぐ出ます。さすがですね。トイレの水もしっかり流れるし。そして水道水が美味しい。ミネラルウォーターなんて買う必要ありません。

 

基本的に寮に不満はありません。

Kringsjå のマイナスポイントとしては、、、

電車が15分に1本しか来ません。そしてオスロ駅まで出るのに20分ちょっとかかります。そしてすぐ近くのスーパーはkiwiっていう日本でいう西友的な安めのスーパーなんですが、ちょっと小さいのが残念。色々買いたいときは他の大きめのスーパーに行かないといけないのが面倒です。

ちょっと田舎なんです。でも自然に囲まれていて私は好きです。気軽に近くの湖に行けるっていいですね。ノルウェーっぽいです。

 

あ、最大のマイナスポイント、これは私の住んでるビルだけの問題ですが、火災報知器がかなりの確率で鳴るということ。初めて鳴った時もう恐怖でした。うるさすぎて部屋にいれないレベルです。これなんで鳴るのかって、まあ料理しててなんか焦がしたかタバコ吸ったかですね。そして私のビルは1番大きいから住んでる人数も多いので必然的に鳴る確率は高くなります。これが1番嫌なことですかね、このビルの。

 

こんなところでしょうか。

部屋とかキッチンはかなり寮によって違います。友達のところに行くとびっくりします。私はSognの方が雰囲気としては好きかなぁ。Kringsjå はマンション群って感じですね。Sognの方が学生寮っぽさはあるので、そこは羨ましいです。

 

今回はここまで。テスト頑張ります。

それでは。

オスロ大学の設備はいかほど

こんにちは。期末テストが始まってます。ようこです。

最近は日の出8:30の日の入15:30という日照時間の短さのせいでだいぶ調子が狂っています。ずばり勉強のやる気が出ません。ノルウェー人は赤ちゃんの頃からビタミン剤を服用するらしいですよ。私も買わないとなぁ。冗談じゃなくて本当にこれは鬱になる(笑)

 

さてさて。

街はクリスマスモードですが今日はオスロ大学について。

ちなみに今回紹介するのはBlindernキャンパスです。

オスロ大学って検索するとでてくるあの有名な歴史的なキャンパスは法学部用です。

セレモニーとかはあっちでやりますが、基本はBlindernです。ちょっと田舎です。

 

大学の敷地面積は、そこまで大きい方ではないです。自然がいっぱいでそして全体的にお洒落です。少なくともうちの大学と比べれば、、、

f:id:Y0K0i:20161124173938j:image

これは教室。講義をする教室です。たぶんほぼ全ての教室にプロジェクターがついてます。

教室のクオリティは私の大学と変わらないですかね。机の幅が狭いので、これノルウェー人窮屈じゃないのかな?っていつも思います。日本人の私でさえ、もうちょっと広くてもいいのにな。。。と感じます。

 

f:id:Y0K0i:20161124174010j:imagef:id:Y0K0i:20161124174046j:image

これはメインの図書館!

きれいです。開放的です。窓が大きいので眺めがよくて好きです。ランプもおしゃれで、そして机が大きい。勉強する気が起きます。ただ、テスト前は朝から全ての席が埋まってるので困ります。みんな席とって、ずっといるんです。安全なので、みんな荷物置いて飲み物買いに行ったりするんですよ。そして飲食ほんとはダメみたいだけど、みんな食べてます。バナナみかんヨーグルトサンドウィッチ。。。そりゃ居座りますわ。。。

 

f:id:Y0K0i:20161124174120j:imagef:id:Y0K0i:20161124175316j:image

 これはSocial scienceの図書館の自習室。

各学部の図書館があります。残念なことにsocial scienceの図書館は現在工事中のためだいぶ規模は小さいですが、自習室はかなり充実しています。すべての机にコンセントついてるのがさすがです。そして机が大きいです。

 

f:id:Y0K0i:20161124174223j:image

懐かしき夏の日のキャンパス。。。

中央広場みたいなところです。夏は写真奥の階段のところでみんなご飯食べたり本読んだりしてました。

f:id:Y0K0i:20161124174359j:imagef:id:Y0K0i:20161124180043p:image

これはジム。ジムは何ヶ所かあって、会員になればすべてのジムを使えます。費用も日本に比べたら高くないです。ひと月2500円くらいですかね。夏は外で運動してる人が多かったですが寒くなってからは朝から晩まで、人がいっぱいです。私はランニングマシンと、グループレッスンを使っていて、このグループレッスンも会員になればタダで使えます。ヨガとかね。ストレッチとかね。アプリで事前予約必須ですが、素晴らしい。通う価値ありです。ロッカールームも広いし、シャワーもあるしサウナもあるし。とても大学の施設とは思えない。。。

 

f:id:Y0K0i:20161124174402j:image

 そしてこれは学食のポイントカードです。

9個スタンプ貯まると10個目はタダです!わーい!こういうの大切です。

f:id:Y0K0i:20161124195203j:image

 これがメインの学食。前にも書きましたが、この学食は量り売りです。

肉と野菜をいっぱい食べれるのはうれしいです。

ちなみに学食はここだけではなくて、他にも何か所かあります。いや、ほぼすべてのビルにあります。ベジタリアン用のカフェもあります。さすが。カフェも至るとこにあります。しかしその多くは15時に営業終了という謎の早さ。これはちょっと困るけど、ノルウェー人の学生みんな夜遅くまで大学にいないんですよね。

 

そう、この時間についてなんですが、

大学の事務室とか留学生用のオフィスとか、オープン時間が短いんです。

10時から15時です。いやいやいや。困りますよね。

そして図書館ですが、平日は朝8時から夜10時、金曜は朝8時から夜8時、土曜は朝10時から夜6時、日曜は開いてません。日曜開いてないってさすがすぎますね。働きません。日曜は。

大学は国立なので、いちばん働きやすさ重視の職場環境なんですよね。授業も2,3回休講になったんですが、それも子どもが熱出したから看病するため、です。ちなみに先生は男性です。こうした権利がちゃんと保障されてます。

 

今日はここまで。

今日から怒涛の更新を始める予定です!帰るまでにこっちのことを説明しきりたいです。

では。