オスロ大学の設備はいかほど
こんにちは。期末テストが始まってます。ようこです。
最近は日の出8:30の日の入15:30という日照時間の短さのせいでだいぶ調子が狂っています。ずばり勉強のやる気が出ません。ノルウェー人は赤ちゃんの頃からビタミン剤を服用するらしいですよ。私も買わないとなぁ。冗談じゃなくて本当にこれは鬱になる(笑)
さてさて。
街はクリスマスモードですが今日はオスロ大学について。
ちなみに今回紹介するのはBlindernキャンパスです。
オスロ大学って検索するとでてくるあの有名な歴史的なキャンパスは法学部用です。
セレモニーとかはあっちでやりますが、基本はBlindernです。ちょっと田舎です。
大学の敷地面積は、そこまで大きい方ではないです。自然がいっぱいでそして全体的にお洒落です。少なくともうちの大学と比べれば、、、
これは教室。講義をする教室です。たぶんほぼ全ての教室にプロジェクターがついてます。
教室のクオリティは私の大学と変わらないですかね。机の幅が狭いので、これノルウェー人窮屈じゃないのかな?っていつも思います。日本人の私でさえ、もうちょっと広くてもいいのにな。。。と感じます。
これはメインの図書館!
きれいです。開放的です。窓が大きいので眺めがよくて好きです。ランプもおしゃれで、そして机が大きい。勉強する気が起きます。ただ、テスト前は朝から全ての席が埋まってるので困ります。みんな席とって、ずっといるんです。安全なので、みんな荷物置いて飲み物買いに行ったりするんですよ。そして飲食ほんとはダメみたいだけど、みんな食べてます。バナナみかんヨーグルトサンドウィッチ。。。そりゃ居座りますわ。。。
これはSocial scienceの図書館の自習室。
各学部の図書館があります。残念なことにsocial scienceの図書館は現在工事中のためだいぶ規模は小さいですが、自習室はかなり充実しています。すべての机にコンセントついてるのがさすがです。そして机が大きいです。
懐かしき夏の日のキャンパス。。。
中央広場みたいなところです。夏は写真奥の階段のところでみんなご飯食べたり本読んだりしてました。
これはジム。ジムは何ヶ所かあって、会員になればすべてのジムを使えます。費用も日本に比べたら高くないです。ひと月2500円くらいですかね。夏は外で運動してる人が多かったですが寒くなってからは朝から晩まで、人がいっぱいです。私はランニングマシンと、グループレッスンを使っていて、このグループレッスンも会員になればタダで使えます。ヨガとかね。ストレッチとかね。アプリで事前予約必須ですが、素晴らしい。通う価値ありです。ロッカールームも広いし、シャワーもあるしサウナもあるし。とても大学の施設とは思えない。。。
そしてこれは学食のポイントカードです。
9個スタンプ貯まると10個目はタダです!わーい!こういうの大切です。
これがメインの学食。前にも書きましたが、この学食は量り売りです。
肉と野菜をいっぱい食べれるのはうれしいです。
ちなみに学食はここだけではなくて、他にも何か所かあります。いや、ほぼすべてのビルにあります。ベジタリアン用のカフェもあります。さすが。カフェも至るとこにあります。しかしその多くは15時に営業終了という謎の早さ。これはちょっと困るけど、ノルウェー人の学生みんな夜遅くまで大学にいないんですよね。
そう、この時間についてなんですが、
大学の事務室とか留学生用のオフィスとか、オープン時間が短いんです。
10時から15時です。いやいやいや。困りますよね。
そして図書館ですが、平日は朝8時から夜10時、金曜は朝8時から夜8時、土曜は朝10時から夜6時、日曜は開いてません。日曜開いてないってさすがすぎますね。働きません。日曜は。
大学は国立なので、いちばん働きやすさ重視の職場環境なんですよね。授業も2,3回休講になったんですが、それも子どもが熱出したから看病するため、です。ちなみに先生は男性です。こうした権利がちゃんと保障されてます。
今日はここまで。
今日から怒涛の更新を始める予定です!帰るまでにこっちのことを説明しきりたいです。
では。