授業とテストについて
こんにちは。来週のテストが終われば私の留学生活も終わりです!テストが終わるのは嬉しいけどなんだか寂しいです。。。
さて、アクセス解析みてみると授業についての記事が人気だったので、今回は授業について付け足しと、あとテストについても少し触れたいと思います。
今まさにテスト勉強してるわけですが。
前にも書きましたが、こちらでの講義の重要度は低いような気がします。あくまでも主観ですが、授業で触れたことだけがテスト範囲!っていう甘っちょろい日本人的感覚でテストを受けたら痛い目にあいました。
講義はあくまでも講義。各クラス指定されたシラバスはすべてテスト範囲です。うう。。。だから自分で読んで自分で勉強しないといけないんですよね。それが私にとって1番辛かったことです。
そしてテストですが、この間受けたテストは大学から少し離れたテストセンターが試験会場でした。ここ寮からすごく遠くて、早起きして行きました。
テスト時間は3時間。ちなみに来週のテストは4時間です。飲み物食べ物持ち込みOK。トイレも行ってOK。その場でエッセイを書くような感じです。紙はカーボンペーパーで、3枚綴りになっていて、2枚提出して1枚は自分用です。つまり2人が採点して評価を決めるわけです。そしてテストには氏名ではなく受験番号のみを記載することで公平性を徹底しています。
テスト時間が長いからといってひたすら長いエッセイを書け、というわけではなくて時間切れ、ということが起きないようにしているらしいです。なるほど。。。日本とはまったく違いますね。
成績はテストから3週間後に発表されます。ドキドキ。そしてこの評価に不満がある場合は、評価理由を教えてくれ!!って抗議できます。
さて、授業についての付け足しですが、
各学期30単位が上限です。上限というか、30単位以上をこなすのはなかなか大変です。1つのコース10単位なので、各学期3つの授業まで、ということです。
講義は週に1回か2回が普通なので、大学に毎日行くってことはほぼないと思います。自由時間は山ほどありますが、文献を日々読んでいかないとテスト前がだいぶきついです。コツコツ勉強していくことをオススメします。
あと私がとっていた授業は社会科学の分野で、特に留学生が多かったのですが、他の学科の授業だとノルウェー人の学生が大半ということも多いようです。どんな人がいるかは授業によりますね。
ノルウェー語の授業ですが、1年間いるのであったら履修した方がいいなぁと思います。私は半期だったので、自分の勉強したかったものを優先させましたが、ノルウェー人と交流するにはやはりノルウェー語を勉強している方がいいです。オスロ大学には、日本語学科があるので、互いに教えあっている学生がたくさんいます。そういうの、いいですよねぇ。
ああ、私は学士レベルの授業しかとってませんでしたが、友達はマスターの授業をとってました。履修したいって直接頼んで、軽い面接みたいなものをして、履修が認められたそうです。これは教授によると思うので、もしマスターでとりたいものがあったら、ぜひ直接メールを送ってみてください。オスロ大学の対応はとっても優しいし、日本より柔軟だと思うので、とりあえず言ってみることをオススメします。
こんなところでしょうか。
さあ、テスト勉強しますか。。。
それでは。